夏前スキンプレップ

日本では意外と知られていない「夏前の肌準備」の話

夏に負けない肌作りは“春の終わりから”が、欧米の最新スキンケア事情です。

“海外の人って、日焼けを気にしていないのでは?”

そう思っている方は少し時代に取り残されているかもしれません。

 

欧米では20世紀後半は【日焼け=セレブの証】【ビーチカルチャー】などの価値観が強い傾向がありましたが、現在は美容的(シワ、たるみ、肌老化)対策にも医療的にも日焼けを避ける流れが顕著です。

欧米、特に美容皮膚科やアンチエイジング層では、保湿=紫外線対策の認識は高まっており、紫外線が強くなる前の時期から「夏のダメージを減らす肌の土台づくり」(肌の水分量を上げる)事が広まっており、オーストラリア産イントラシューティカル製品の保湿力の高さと持続性が評価されています。

何故肌の水分量がアップすると日焼け対策になるのか

1.角質層が整い、紫外線の侵入を防ぎ“バリア機能”が強化されるから

肌の表面(角質層)は水分と細胞の“すき間”を埋める構造(ラメラ構造)で出来ています。水分が満たされると角質層がきちんと並び、隙間がなくなります。すると、紫外線が肌に届きにくくなり紫外線の侵入をブロックする壁ができる為、細胞のダメージを減らすことができます。

2.炎症反応を抑えやすいから

紫外線を浴びると肌内部に活性酸素(フリーラジカル)が発生し、細胞を傷つけます。十分に潤っている肌は、炎症を抑える働きが活発で紫外線を浴びても炎症を抑えてくれます。

3.肌の再生サイクル(ターンオーバー)が正常になるから

潤った肌はターンオーバーが整い、紫外線によるシミの原因、メラニンの排出もされやすくなります。一方、乾燥した肌は角質が溜まりやすく、メラニンが蓄積してくすみや色素沈着に繋がります。

何故、イントラシューティカルが“肌の水分量”を根本的に高めるのか?

①【もともと肌にある天然成分ヒアルロン酸】に着目し、根本的に補う処方について長年研究を重ね、最適化しているからです。

②肌構造に即した【3層型ヒアルロン酸処方】

多くの保湿シリーズが(表面のしっとり感)に留まる中、イントラシューティカルは分子の大きさが異なる3種のヒアルロン酸を組み合わせて、肌の階層ごとに水分と栄養を届け、溜め込み、逃がさない設計にしているからです。

*低分子ヒアルロン酸 肌の各層のさらに奥まで浸透し、ふっくらと弾力を引き出します。

*中分子ヒアルロン酸 肌の各層の中層に浸透し、留まり角質層の中層を潤します。

*高分子ヒアルロン酸 肌の角質表層に留まり表層を潤します。

③その他に配合されている植物、抗酸化成分など肌の保湿を高めるのに欠かせない成分が、肌内にしっかり浸透する構造になっているからです。

紫外線対策は“日焼け止めを塗るだけ”の時代から変わってきています。

肌の内側に“潤いという盾”を仕込んでおくことこそ、これからの夏の美肌戦略です。

是非、イントラシューティカルで“守れる肌”の準備を始めてください。

 

 

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